関西部会副会長 野林 晴彦(金沢星稜大学)
2026(令和8)年3月7日(土)午後1時00分から、日本マネジメント学会の第2回関西部会が関西大学梅田キャンパスで開催された。今回は、関西部会長である田中雅子氏(帝塚山大学)の退任に際しての「特別記念講演会」であった。概要は以下のとおりである。
◆第1部 田中雅子先生のご研究に想うこと
「田中雅子先生と経営理念研究」
:瀬戸正則 氏(広島経済大学)・柴田仁夫 氏(岐阜大学)・野林晴彦(金沢星稜大学)
◆第2部 田中雅子先生の教育活動に想うこと
「交わす―田中先生から始まった2年半」
:帝塚山大学 経済経営学部 田中雅子ゼミ4年生
◆第3部 特別記念講演
「経営理念への想い-自分を重ね合わせて見えたこと」
:帝塚山大学教授 関西部会長 田中雅子 氏
副会長の辻村宏和氏(中部大学)による熱いメッセージより部会はスタートし、第1部では、経営理念研究者である3氏から、田中氏と経営理念研究についてエピソードを交えた報告がなされた。第2部では、田中氏のゼミ生4年生から、田中氏からの思い出と教え、そして感謝が述べられ、会場全体が感動で満たされた。
今回のメイン報告である第3部では、田中氏本人から、経営理念浸透というテーマとの出会いと、その研究の推移、さらに今後の研究の方向性に至るまで詳細に報告された。田中氏の「経営理念とその浸透の究明」に取り組まれた情熱が、参加者全員に伝わる特別講演となった。
開催校である関西大学の横山恵子氏からの温かい言葉と、田中氏所属の帝塚山大学経済経営学部学部長である日置 慎治氏からのメッセージ、そして前関西部長である佐々木利廣 氏(京都産業大学)からの感謝のメッセージとともに終了となった。
当日は対面として過去最高の58名の参加を得ることができ、盛会のうちに部会は無事終了した。ご参加いただいた先生方・関係者の皆様に感謝したい。ありがとうございました。

